彰晃~彰晃~しょこしょこ彰晃~麻原彰晃~
— 彰晃たん (@shiyoukou_bot) 2015年2月22日
無宗教の元祖せりとも(@seri_tomo)です。
地下鉄サリン事件で捕まった麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚をはじめ、オウム真理教の幹部たちが一斉に死刑になりました。
『今年の汚れ、今年のうちに』じゃなくて、『平成の汚れ、平成のうちに』ってことで一気にやりましたね。
地下鉄サリン事件が起こったのは1995(平成7)年3月20日でした。
月曜日の朝ラッシュを狙って猛毒の神経ガスサリンをまき、乗客や駅員ら13人が死亡、負傷者数は約6,300人という日本史上最悪のテロ事件。
このような事件を起こした麻原というモンスターはどのようにして生まれたのでしょうか?
そして、地下鉄にサリンをまいた動機は一体?
さらに、オウムはアレフと名を変えて今も活動を続けているのは皆さんもご存知のとおりですが、実は札幌に国内最大施設があり、信者が今もなお増え続けています。
その勧誘の手口と、宗教に引き込まれやすいタイプの人の説明と対策をこの記事で全て分かりやすく解説します。
目次(読みたい所まで飛ばせます)→
麻原というとんでもないモンスターが生まれた理由と、地下鉄サリン事件の動機
麻原死刑囚は地下鉄サリン事件の動機を話すことなくポアされてしまいました。
『ポア』って言葉ね、オウム真理教が『殺す』って意味で使ってて、当時かなり流行ったんですよね~。
サリン事件で亡くなったり、その遺族だったり、今も後遺症が残ったりしてる人にとっては本当にたまったもんじゃありませんが、『ポアするぞ!』ってね。流行りましたね。
麻原彰晃は、なぜこんなモンスターになってしまったのでしょうか。
今回僕もあらためて麻原彰晃のウィキペディアなどを読んでみましたが、残念ながら今回も生い立ちが酷い…!
麻原は極貧の家庭に生まれ、そして子供の頃、親に捨てられていました。
今回も、と書いたのは、
↑
これは、ジャニーズが事件を起こすとなぜみんな『メンバー』と呼ばれるのかを全て解説している僕の記事なのですが、ジャニーズだけではなく、田代まさしさんのことにも触れています。
最近までずっと覚醒剤や盗撮で捕まりまくってるマーシーも、やっぱり生い立ちが酷くてグレちゃってるんですね。
その幼少期からの闇から逃れられなかった。
この記事を書いている僕自身もまさにそうで、
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僕がメンヘラとなった生い立ちは、安室奈美恵ちゃんの人生に絡めてこの記事に書きましたが、僕は尊師になったり覚醒剤やったりは決してしませんけど、メンタルの部分でやはり今も闇が完全に消えないんですね。最大限の努力はしたのですが…。
だからなんと言うか…。
幼少期の生育過程は本当に大切だと思いますね…。
決して全員がそうなってしまうわけではないけれど、やっぱりこういうモンスターや犯罪者を生み出しやすくなってしまうのは因果関係として間違いないです。
麻原は4男(6男3女の9人兄弟の第7子)として生まれました。大家族ですね。
麻原は左目の視力が無く生まれてきました。
長兄は全盲、5男も弱視だったので、麻原兄弟の視覚障害は水俣病の影響であるとして水俣病患者として役所に申請したことがあるが、却下されてしまっています。
麻原は右目は見えていたのですが、超極貧の大家族だったため、学費も寄宿舎代も食費も不要な盲学校へ親が入れたのです。
「目が見えないフリをしろ!」と親に言われ…。麻原は盲学校に入れられるのを「いやだ! いやだ!」と泣き叫んで拒否りました。
しかしそれでも盲学校に入れられ、卒業するまでの13年間に両親が訪ねてくることは一度もありませんでした。
そればかりか、麻原の両親は、麻原の就学奨励金を自宅に送るように学校に依頼していたほどです。親の生活費として使うためです。
こんな親ですから、しつけも全くされておらず、麻原はまるでサルの子供のようだったといいます。
それで歪んでしまった麻原は、盲学校で自分だけが目が見えることを良いことに、全盲のクラスメートを暴力で徹底的に支配。
それはそれは強い権力欲で、イジメなんてレベルを遙かに超えたものでした…。
麻原は金にも執着します。
成人後は詐欺で大金を儲け、詐欺で捕まったあとは新興宗教が儲かることに目を付け、オウム真理教を立ち上げて自らが教祖になります。
ここからはもう殺りくの嵐です。教団を抜けたいという信者や、オウム真理教問題を手がける弁護士一家を自分の部下に命じて皆殺し。
北朝鮮のような世界だ…。
麻原の権力欲はまだまだふくれ上がり、その後、日本政権を乗っ取って麻原を王とし、オウム王国を実現しようとして選挙に出馬したのです。
当然こんなヤバい人物が当選することはなく、むしろ教団追放運動が起こるほどだったのですが、麻原はこのような敵対勢力も部下や弟子に命じて次々に殺害。
絶対に勝つことができると言っていた選挙に落選したことによって信者からの信頼や支持も薄れていくのですが、それも麻原は、自分が政権を取れなかったのは国家の陰謀だ、と。実際に票は数多く入っていたのに、国にごまかされ封じ込められたのだと説きます。
ならばそんな国はもはや武力でぶっ潰すしかないとして、マシンガンを作ろうとしたり、軍用ヘリをロシアから買い付けたりしてバリバリ武装化していきます。
サリンを含めた化学兵器もどんどん作ります。
(この辺のタイミングで警察も国家もオウムを解体できんかったのかーい!(T_T))
結局、地下鉄サリン事件を起こした動機としては、前述したように自分に敵対する人物の殺害を繰り返していたので警察の強制捜査が入ることになり、その捜査を遅らせようとしてやったというのが状況的に考えられています。
あとは、麻原はハルマゲドンという世界最終戦争が来るんだ来るんだと信者に説いていて、
「時間がない。救済への道を急ごう。さもなければ世界は崩壊する」
と、信者に不安をあおっており、それ(世界最終戦争)を実際に実現するための自作自演でもありました…。
麻原が視覚障害を引き起こすサリンを使用したのは、麻原が親に捨てられた要因で、水俣病患者だと国にも認めてくれなかった左目の失明があったからだという説もあります。
地下鉄サリン事件の被害者の70%が、今も眼にかかわる症状を訴えています。
麻原はこのサリン事件の約2ヶ月後に逮捕。
教団も宗教法人上は解散・破産したりもするのですが、根強い残党が活動を続け、今は『アレフ』と名を変えて存続しているのは皆さんもご存知のとおりです。
今もアレフ(オウム真理教)の信者は増え続けている、その勧誘の手口とは
地下鉄サリン事件のこの時の詳細は、この事件に実際に巻き込まれた62名もの人たちに作家の村上春樹さんが直接取材して当時の様子が実録されている、『アンダーグラウンド』という本をお読みください。
これほどのおぞましい事件を起こした宗教団体にも関わらず今も信者は増え続けていまして、大変残念なことに…
僕が住んでいる札幌にはアレフの国内最大施設があり、何年も前から札幌ではやり手のスカウトマンがいて、札幌では信者が増え続けているのです…。
その札幌の最大施設は、今回のオウム真理教幹部一斉死刑執行の時も非常に多くの報道陣が取り囲んでいました。
この写真がその時の様子です。この近くに住んでいる僕の後輩が撮ってくれました。
オウム真理教(アレフ)はヨガをやっているので、
っていう人をまずはヨガから勧誘するのです(オウムの覆面ヨガ教室がある)。
そこでは、ヨガは宗教的な教えから始まっているものなのですよ~と、ヨガ教室なのに座学で何度も何度も教え込まれ、そして最終的には「実はここは『アレフ』です、あなたもぜひ入りましょう」という手口で引きずり込むのです。
この時には既にかなり『洗脳』された状態ですから、断るのは並大抵のことではありません。
30年位前の話ですけど友人のデザイナーとヨガやりたいねという話になった。友人はすぐにヨガ道場を見つけて通い出したんだけど僕はちょうどその頃発売されたスーパーマリオに夢中になって行きそびれていた。そのうち友人が「出家することにした」と言いだしたのでびっくりした。ヨガ道場の名前は「オウ
— 渡辺浩弐 (@kozysan) 2018年4月25日
実際に、ヨガを始めたいというのだけが動機だったのに行った所がアレフの覆面ヨガ教室で洗脳されかけたというオガワ コウジ(@ogaaikido)さんの実体験が書かれたブログがありますので、詳しくはそちらを読んでみてください。
どうですか…、今もこのようにして、札幌では信者が増え続けているのです(-_-)
そして、ヨガをやる人は女性が多いですから、女性の信者が大変多いです。
先程の札幌のアレフ施設の写真を提供してくれた後輩によると、本当に10~30代の女性ばっかりこの施設の中に入っていくとの事です。
そして、オガワ コウジ(@ogaaikido)さんのブログにも書かれていましたが、アムウェイをやっている人がアレフにも入信しているという人が多いのも事実です…。
写真を提供してくれた後輩の友人も、ホームパーティ → アムウェイ → ヨガ → アレフという流れで引きずり込まれてしまい、もうやめた方がいい、抜けた方がいいといくら言っても耳を貸してくれないとのことで…。
それと、本屋さんで宗教関連の物を読んでいたら、アレフのスカウトに声を掛けられるということも多発しているとの事です。
オウムなどの新興宗教に人がハマってしまう理由
ご存知のとおり、オウムの幹部って東大卒とかのエリートばっかりなんですよ。大量殺りく兵器を作るために理系を揃えてました。
僕も読みましたが、大ベストセラーになった本、『バカの壁』でも、東大の生徒が次々とオウムに入信していって止められないと著者の養老孟司さんが書いております。
そこでここでは、いくつか考えられる、人が宗教にハマってしまうパターンを僕の経験も含めて説明します。
(自分が生まれた時から親が宗教をやっていたためにその宗教をやる形になっていたというパターンを除きます)
神秘的・スピリチュアル・オカルトで不思議なものに強くひかれる
麻原って、あぐらかいて空中に浮いてる有名な写真あるじゃないですか?
麻原は空中浮遊ができますからね。
あれ見て凄く興味持ってそれが理由でオウムに入った! って人もかなりの数いるんです。例えエリートでも…。
でもあれ、あぐらかいてただジャンプしてるだけなんですけどね。
絞首刑により死刑執行されたってことは、最も肝心な時に空中浮遊に失敗したってことなんだよな
— 司法少女まどか (@Puellalawmadoka) 2018年7月6日
これはホントそのとおりでwww
興味のない人にとっては、そんなことがオウムに入った理由なの!? と思うかもしれませんが、でも、それぐらい人って神秘的な力に引き込まれてしまうものなのですねぇ。
あの麻原のジャンピングあぐらの写真一つで、それに興味を持って凄い数の信者が集まったのですから。
この社会の引かれたレールに疑問を感じる人間に答えを与え、エリートの欲求を満たしてくれる
良い学校に入って良い会社に入ることだけが良しとされている今の社会に疑問を感じ、他に何か答えが無いだろうかと道に迷っている人が引き込まれてしまうというのがありますね。
そのレールに乗るしか勝ち組になれないというこの社会全てに疑問をいだいている人もそうだろうし、そのレールに乗りたくても乗れずに挫折してしまった人もそうだろうし…。
信者というのは常に何かを教わり続けて祈り続ける立場にいるので、受け身で依存心が強い人は特に…。
何か他に答えはないか! と思って、自分自身で少しでも考えて何か行動を起こす人であれば大丈夫なのですが、その答えを受け身で教わり続けることだけしかしないタイプの人はもう抜け出せません。
エリートの場合は既に良い大学に入れていて、当然良い会社にも入れるのですが、オウムに入れば自由に好きな事を好きなだけ研究開発できると提示されればそれは大変魅力的だと感じるでしょう。
どんなにエリート研究員になれても会社勤めしていればしょせん企業の駒です。自由に自分が好きなことをやれるとはなりません。
しかし、オウムは最初のヨガ教室の時点でもそうですが、最初は凄く良いフリをして近づいてきますからね。
最初っから、「日本国民を毒ガスサリンで皆殺しにしよう!」と主張してしまうとそんなことに賛同する人は誰もいませんが、「この活動は人助けなんだよ、救済だよ」って言われれば、それであれば! となります。
でも、麻原が言うその救済とは、殺して救うという意味になるわけですが…。
最初はガンやエイズなどのどんな病気でも治せる薬を研究開発しよう! と思って入ったエリートたちも、気付いた時には大量殺りく兵器の神経ガスを作らされていたというわけです。
自分の人生がつらくて困難なのでそこから抜け出したい
これは僕ちゃんのパターンですね。経験あります。僕が宗教ってイイかもなと頭で思い描いたのは過去に2回あります。思っただけでどこにも入ってませんけれど。
今もそうですが、僕が小学生だった時も、学校終わった生徒を勧誘するために校門の前でいろんな勧誘業者が待ち構えていたんですよ。
宗教に限らず、いろんな商材とか。子供が欲しそうなカラフルないろんな色の下敷きあげるから住所と名前をこの紙に書いてまた持ってきて~とか。
小さな子供相手になんでもアリですねぇ…。
んで、やはり宗教の勧誘もありました。細長いパンフレットをもらって学校帰りの通学路で歩きながら僕はそれを凄い熱心に読んだんですよね。
そうしたら通りかかった上級生に、「凄い熱心に読んでるね~」って言われたので今でも覚えてるんです。
僕は家庭環境が悪く、
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この記事にも書きましたとおり、安室奈美恵ちゃんの家同様、毎日のように両親が争い、罵声怒号が飛び交い、家中の物が飛んでくるような状態でした。
親が気にくわなければすぐ超絶怒鳴られビンタされまくっていた子供の僕は毎日常にビクビクオドオド…、当然ですがマトモな精神状態には育ちません。
でも、だからといって、子供ですからどうすることも出来ない。親を制止することも出来なければ、親に食わしてもらっているのが子供ですから、家を出るわけにもいかない。
ここで家を出たら、アニメ映画『火垂るの墓』状態です。のたれ死に兄妹です。サクマドロップ舐めて死亡です。
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ですから、こういう家に生まれてきてしまった以上、子供にとってはどこにも逃げ場は無いし、解決法も無いのです。
ただただ毎日耐え忍び、メンタルが崩壊していくだけ。ストレスで小学校1年の時、教室で急に自分で自分の頭を叩いて叫んで発狂したことも覚えています。
だから僕は空想、夢の世界に逃げ出すようになりました。
現実でどうすることも出来ないのなら、頭の中で夢でも想い描くことぐらいしかできません。
マンガとかアニメとか映画とかゲームとかにも没頭しがちになりました。
だからこの時に宗教のパンフレットをもらった時も、凄く魅力的にうつったんですよね。
なんだか凄く神秘的な世界だな~、この世界に入って自分も色々教わって祈っていればこの逃れられない解決もできない現実から気がそらせるなって。
小学生ですからそこまで論理的に頭が回らないですけど、感覚的にそう感じたのです。
結局僕はそのパンフレットを読んだだけで終わって、その後さらに直接勧誘されたとか、そういうことが無かったから良かったですけど、凄く具体的な入信方法がその時に提示されたら危なかったかもしれませんね。
難病や障害など、絶対に逃れられない苦しみや困難から解放されたい
はーい、これも僕ちゃんのパターンです。僕ちゃん難病ですからね。原因不明で治療法も無いです。
でも、宗教に入ったら楽だろうな~と思ったのは、難病になった今ではなくて、もっと前にプチ大病した時だったのでした。
僕、もう何年も前にですが、突然大量に下血して自分で救急車呼んで自分で運ばれて緊急入院、検査しても原因不明で難病の名前を医者に三つも出されて顔面蒼白っていうことがありまして…。
結局それは難病ではなく、無事に治ったのですが、ハッキリするまでの間はもう気が気じゃありませんでした…。
なんせ大腸という内臓の病気ですから、食事すら摂ることが出来ず、緊急入院時は5日間点滴のみで一気に7kgも激やせしました…。
病気の人向けの食事の本を買って読みながら、こんな生き地獄なら「神様…神様…」って毎日祈っていた方が気がまぎれるな…。宗教に入る人の気持ちが今なら凄く分かるな…。と、その時非常に強く感じました。
この時も、ただそう思っただけで実際に何かに入信したということはありませんでした。内臓の病気はその後大丈夫となりましたしね。
この時にそういう風に論理的に凄く強く思った経験がすでにあるので、難病になってしまってそこから逃れられなくなってしまった今は、宗教に頼りたいなという気持ちはわき上がってはきませんでした。
人は逃れられない苦しみから救済されたくて宗教に入るがその結末は…
以上、僕の経験も含めて具体的なパターンをいくつかご紹介しましたが、共通していることは何だったでしょうか?
そうです、逃れられない人生の苦しみです。
僕が子供の頃からテレビゲームに大ハマりしてしまったのも、ゲームの中の世界なら何でも自由に自分が出来るからです。
例えばドラクエって作品によっては自分が付けた名前で主人公の成長度合いに差が出たり、使ったアイテムによってランダムに能力値が変わったりするのですが、それに不満があればリセットボタンを押してまたプレイすれば何度でも最初からやり直せるわけです。
でも、人生はそうじゃない。
理不尽で理由も無い暴力を日常的に振るわれ、子供が自殺を考えるほど自己本位に借金を繰り返す両親の元に生まれても、リセットボタンで生まれる家を変えることはできません。
現代医学では原因不明で治療法も無い難病に運悪くかかったとしても、リセットボタンでその病気にかからなかった事にはできません。
学歴の高い学校に入って大企業に勤めることが良しとされている一般社会のこのレールも、リセットボタンで全く違う仕組みの社会に変えることはできません(私欲のためにそれを変えようとして国民を大量抹殺し国家転覆を実行しようとしたのが麻原(テロリスト)です)。
ですから人は、決して逃れることができない苦しく厳しい不幸な状況に置かれているほど、弱く、新興宗教に取り込まれやすくなります。
「神様…神様…」と祈っていれば現実のそれらの逃れられない苦しい問題から目をそむけることが可能で、気がそらせるからです。
しかし、宗教の問題点は、神にすがっているだけなので自分自身で全く行動せず何一つ解決に近づかないという部分です。
宗教って、良いことが起こるとそれは神様のおかげ、悪いことが起こるとそれは祈りが足りないからというのが基本なので、自分で問題を解決していくということを一切しなくなるんですよね。
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この記事にも書きましたが、どんなに不可能と思われる人生の勝負でも法やルールを犯さない範囲で、少しでも可能性があるならそれにかけてみる、決してあきらめないのが勇者だと僕は西野ジャパンを賞賛しました。
ですから、宗教にハマってしまうということは、そのわずかな解決への可能性すら自ら封じ込めてしまうことになってしまうのです。
宗教にハマってしまうぐらいなら、苦しいかもしれませんが、つらいかもしれませんが、キツいかもしれませんが、今直面している問題をなんとかしようと少しでも考え、行動する方が、あなたの幸せに近づきます。
人生がつらく、厳しく、苦しい人は自ら発信し助けを求めて行動しよう
では、宗教に頼りたい・すがりたいほど、厳しくつらく逃れられない苦しい問題に直面している人はどうすればよいのでしょうか。
その場合は、ぜひ自らその状況を発信し、助けを求めてください。神様・宗教にじゃないですよ。
宗教に入信は、完全に受け身なんです。思考停止・行動停止とも言えます。
そうではなく、どうか、自らが発信・行動してください。
僕は難病になってしまって働くことができなくなってしまったのでこのブログを作りました。
僕がブログをとおして実現したいことは
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この記事にも書きましたが、まだまだ書き切れないほどいっぱいあります。
そして、僕のように働けなくなった人が生きていくためには、
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この記事に書きましたとおり、行政に相談して国の制度を利用して生きていくしかありません。
ですから、困っている問題に直面している人は、何か突破口がないのか、頼れるものはないのか、あきらめないで少しでも情報収集・相談・行動してみてください。
それが、自ら情報発信・行動するということです。黙っていては分かりません。
今は地下鉄サリン事件の時とは違って、インターネットが発達し、パソコンやスマホが普及し、個人の誰もがSNSやブログで情報発信できる時代になりました。
上手くやれば世界中の人に自分が伝えたいメッセージを届けることができます。
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この記事にその方法の一例を書きましたが、僕のツイッターも600万人弱もの人に読んでもらうことができました。
人というのは本当に弱い存在で、洗脳というのもすぐにされてしまいます。
道に迷っていて弱っている時ほど、危ないです。
その時に常に情報発信をしていて、健全な社会との結びつきを保てていればひとりで危ない方向に進むことも食い止めることができます。
どうかあきらめないで、少しでもあなたの幸せに一歩でも近づけるように行動してみてくださいね。
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さて、次は何を書こうかしらね…。ネットは広大だわ。