ブロガーの元祖せりとも(@seri_tomo)です。
先日、インターネットの回線を切り替えてくれという勧誘電話がかかってきたのですが、これが手に負えない迷惑電話で、一方的にブチ切れてくるという非常に悪質な業者でした。
このような勧誘電話が一体どこの会社なのか調べる方法と、断るときに気をつけなくてはいけない注意点を説明します。
目次(読みたい所まで飛ばせます)→
悪質でしつこい非常識な勧誘営業電話で祖母と母が被害に
こないだ、平日の午前中に超絶ヒドい勧誘電話が僕の自宅の電話(固定電話)にかかってきました。
僕は寝てた時のことです(難病で自宅療養してる身なので結構寝込んでます)。
最初はウチのばーちゃんが取りました。
勧誘業者は、NTTがどうたら、光回線がどうたらと言っていたようで、インターネットの回線を切り替えてくれっていうよくあるやつですね。
ウチのばーちゃんは「あぁ、いやウチはそういうの結構ですから。」と言ってすぐに切ったそうです。
そうしたらすぐまたその業者から再び電話がかかってきました。
ウチの固定電話はナンバーディスプレイ(かけてきた相手の電話番号が表示される)の契約をしているので、また同じ番号が表示されたのを見て、さっきと同じ業者だ! と気付いたばーちゃんは電話を取らずにシカト(笑)。
すると、電話が鳴りっぱなしになっちゃうものですから、別室に居た僕のかーちゃんがその電話を何も知らずに取ってしまったのです。
したっけ(← 北海道弁で、そうしたら)その勧誘業者が「さっきなんで人が話してる最中に切ったんだ!!!」ってブチ切れてて凄かったんだそうです…(どうしようもない業者だ…)。
最初に取ってすぐ切ったのはばーちゃんで、今回取ったのはかーちゃんですが、声が両方とも女性だからコーフンしている業者はこちらを同一人物だと思って最初からキレ始めたわけです。
かーちゃんも事情がよく分からないまま頑張って応戦。
もうアホかと…。夜中の1時や2時に勧誘の電話OKする家がどこにあるんや…。
結局かーちゃんは、18時か19時に帰るって業者には言ったから、もしまたかかってきたら僕が取ってや~との事でした。
ウチはばーちゃんもかーちゃんもお年寄り向けの二つ折りガラケーの使い方もよく分かってない人たちなので、インターネットの回線がなんちゃらなんて言われてもサッパリ分からないわけです。
だから「私は分かりません。」と言っていつも断って切るのですが、今回のように(まぁ今回のはちょっと異常ですが…)「分かる人を出せ! いつ帰ってくるんだ!」という風にひたすらしつこく食い下がってくる業者もいるんですよねぇ…。
すぐに切ったら今回のようにブチ切れてかけ直して来た業者がいたってのは僕の友達からも昔聞いたことがありましたが、コンプライアンスだなんだとやたらうるさい今のご時世でもいるんですねぇ…。
勧誘の電話なんて大体みんなすぐ切るのが普通なのに、それでイチイチぶち切れてかけ直してきて、夜中の1時や2時でもいいんだからな! なんてメチャクチャ言ってくる業者はおしおきせねばなりません。
おしおきするためにはまずは相手が何者か知る必要がありますね。その方法を紹介します。
ナンバーディスプレイの履歴を確認し、かかってきた番号をインターネットで検索する
前述したように我が家の固定電話はナンバーディスプレイ契約をしているので、非通知でかけてこない限りは相手の番号が表示されます。
なので着信履歴を確認っと。
ばーちゃんにも見てもらって、【070-5265-8662】(← あまりに悪質な業者だったのでさらします)で間違いないことを確認。
次にこの番号を、グーグルの検索画面に入力します(ハイフン無しで入力して検索でいいですよ)。
すると、検索結果画面の一番上に出てきたページが、
という、この電話番号はドコのナニ? というのが口コミで書かれているページが出てきます。
今回のこの番号、070から始まる電話ってPHSなんですよね。今時珍しい…。若い人だったらPHSのこと知らないんじゃないですかね。
ようはケータイからかけてきてるって事です。
なので、どこの業者かどんな会社までは特定しづらいだろうな~と思って上記の二つのサイトを見たら、やっぱり光回線営業【社名不明】となっていますね。
ここが分かればね、「◯◯さんってそんなに強引な勧誘していいんですか?」っておしおきできるんですけどね。
で、大事なのがこのページの口コミ情報です。一部抜粋して載せますね。
悪質な電話営業
男性オペレーターの電話対応が一方的で横柄な態度で、ひどい迷惑電話でした。
手におえない迷惑電話。
ありがちな回線契約変更の営業。
なんと、「必ず変更しなくてはならい」とまで言う始末。
態度方が横柄、一方的に話を進める等々。こちらから質問すると逆切れ的な感じで、最後はガチャ切り。
ヒドいですね…。みんなめっちゃ被害にあってるじゃないですか…。
業者の社名が分からなかったのは残念でしたけど、こうして何人もの被害者がいるということが分かっただけでもググったかいがあったというものです。
やっぱあの電話ヒドいんだ。自分だけじゃなくみんなも嫌な思いしたんだってことが分かっただけでも、一方的にただやられて参っている人にとっては助けになります。
今は本当にありとあらゆることがインターネットの検索で分かるので、「これ、なんだろ…」と思った場合は常にググってみる(インターネットのグーグルで検索する)ということを頭の片隅に入れておいてくださいね。
相手がどのようなものか分からないから、こちらも気を揉んでしまうのです。相手が何者か分かれば、それだけで違いますから。
年間4800円って税抜きでですからね…。確かに迷惑電話チェックのために年間5000円オーバーというのはもったいないかもしれません。
でも大丈夫! そういう人のために、「136」にダイヤルすると音声で今かかってきた電話を教えてくれるというサービスがあるんです!
これなら一回の利用につき30円(税抜き)なのでチョーお得!
詳しくはこのサイトを読んでくださいね☆
勧誘電話を断る場合の詳細な注意点
このブログでは何回か「こんな業者にはおしおきしてやらないとダメですね」って書いてますが、こんなイカれた勧誘業者と真っ正面からやり合う必要ないですからね(^0^;)
着信拒否。これが一番です。
あとは面白がって変に相手の話を長々と聞いてあげたりも決してしないでください。いろんな意味でドツボにハマります。
とにかくすぐに、「必要無い」「不要です」と明確に答えるということが大切です。
※ここで「いいです」「けっこうです」と答えると、OKだという意味に強引にとらえて勝手に契約されてしまう場合があります。日本語って難しいですね(^0^;)
なので、言葉は注意して選んでくださいね。
そして、可能であれば「もうかけてこないでください」ということも伝えましょう。
それでも再度またかかってきた場合は、「特定商取引法により禁止されている」と一言伝えてください。
断っても何度も勧誘電話をかけてくる場合は特定商取引法違反となり、事業者に罰則があるのです。
特定商取引法という言葉がとっさに思い浮かばなくても、「断ったのにまたかけてくるのは法律違反ですよ。罰則になりますが。」と伝えましょう。
まぁ、でももしここまでヒドいのなら着信拒否が一番ですね。やり合う意味がないですからね。
上記のサイトも読んでおくと参考になりますよ。
ここまでは、契約にいたらせない事前の撃退方法でしたが、断られずに契約してしまった…という場合でも大丈夫です。
今度はそれも僕の実例を交えて説明しますのでお楽しみに♪
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さて、次は何を書こうかしらね…。ネットは広大だわ。